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バウビオロギー(建築生物学)

目次

□ 家づくりの想い

すべてのいのちがよろこぶアイスタイルの家、しあわせの森・プロジェクト

心理学や生態学なども含んだバウビオロギー(建築生物学)とは

バウビオロギストは、建築家であり、医師であり、心理学者…

□ アンビエンス照明

□ 本物の呼吸に気付く

□ 性能(数字)だけを競っても住み心地のいい家にはならない!

□ 電磁界とも仲良く付き合う

しあわせの森 体感宿泊施設で五感を使って感じることが出来ます。

 

 

【家づくりの想い】

私たちは、大切なことに気付きました。

それは、人と自然が調和し、繋がり、こころを美しく磨き上げ、『いのち』を輝かせて生きることがよろこびとなる住まいづくりです。

ところが、工業化が進み、効率性・利便性・経済性を優先してきた結果、大切なことが見過ごされてきました。

私たちが造る『いのちがよろこぶ家』は、そこに住む人も、そこに使う材木や建材も、まわりの自然でさえも、共に『いのち』を育むものでありたい。

生きたものを、生きたまま、極力、手を加えることなく、そのまま使う。

それには、手間ひまはかかるかも知れない。

しかし、私たちは、その手間を惜しまずに、お客様の暮らしに寄り添い、未来を担う子ども達のために『いのちがよろこぶ』住環境を想造し続けます。

 

 

すべてのいのちがよろこぶアイスタイルの家、しあわせの森・プロジェクト】

住むほどに誰もが持っている自然治癒力がどんどん高まるバウビオロギー(建築生物学)を礎に

すべてのいのちがよろこぶ日本トップクラスの住み心地がいいアイスタイルの家では、目に見えない微生物(常在菌)までもが活性化し、家族のいのちの森が誕生します。

しあわせの森・プロジェクトは、デザイナー安藤友治氏が手掛けるすべてを凌駕するカタチの力『光(宙楽)の建築』と融合した住宅です。

瞑想ルームのあるF様邸注文住宅の中心部分は

すべてを凌駕するカタチの力『八角形』でデザインされています。

 

 

また、35年の定期借地権の土地に建築されたイノチと子どもを育むメゾネットは、

3つの扇形、鳥が羽ばたくカタチでもあります。

生命を育む場所、次の世界(次元)の為に子供達を育てる場所、多くの傷付いた人(現在、過去、未来)を癒す場所、人の意識や自我から解放され自分と他人の境が薄れる場所です。

自分の進むべき場所へと誘う乗り物、空飛ぶ宮殿ヴィマーナとなり、天と自らした約束や使命を思い出し迷いなく進んでいく建物です。

この場所で知らず知らずのうちに身に付くものは、目には見えないお金では手に入らない、それぞれの人にとって最も大切なモノ、自身の内なる魂(霊性)に静かに積み重ねられていき肉体を離れても失う事はありません。

所有(現世利益)は肉体のある時だけ 健康寿命がある僅かな時間、手に入った錯覚をさせて頂くのみで、誰もが知っている事ですが、あの世には持っていけるモノは一物も有りません。

 

 

 

心理学や生態学なども含んだバウビオロギー(建築生物学)とは】

1960年代にスイスで生まれ、欧米に広がった建築生物学(バウビオロギー)をご存知でしょうか。

「バウビオロギー」とは、「建築(バウ)」と「生命(ビオ)」と「精神(ロゴス)」からなるドイツの造語であり、日本語では「建築生物学・生態学」と訳されています。

建造物を建築の学問のみで捉えずに、広く生理学・心理学・生態学・造園学など人と環境にまつわるさまざまな観点から考えるというものです。


エコロジーは循環を中心に考えますが、バウビオロギーは人間を中心に考えます。


つまり、バウビオロギーはエコロジーも含むもっと大きな概念で、その中心に人間を位置づけ、人間がどういう住まいをつくるべきか?を考える学問です。

ただし、これは人間が地球環境の中心で、独善的に好き勝手するということではありません。全く逆です。

人間を生物や地球や宇宙環境の中の一部として、その環境を壊さないようにどうすべきか?

そうすることが生物としての人間にとっても、より安らかで健康に生きていけるという考えです。

住むほどに誰もが持っている自然治癒力がどんどん高まる住環境です。

 

 

バウビオロギストは、建築家であり、医師であり、心理学者…】


「バウビオロギーを推進する専門家をバウビオロギストと呼びますが、スイスの教育機関では、この専門家は建築家であり、ドクター、化学者、心理学者、物理学者であり、そして哲学者であるべきと定義されています。

それほど幅広い分野の知識を駆使しながら建築を考えるわけです」

もちろん、専門的な知識全てを一人の人間が学びきれるわけではありません。

そこでスイス発祥のバウビオロギーの基本的な概念を礎に、安藤友治氏や専門分野の大学教授、医師などとの協力を得て、日本の環境に適したバウビオロギーを体系化していきました。

バウビオロギーには、25の指針がありますが『いのちがよろこぶアイスタイルの家』は、バウビオロギーの25の指針に沿った家づくりです。

「バウビオロギー 25の指針」バウビオロギーの考え方は多岐にわたり、環境と住まい手の健康を守るものです。

 

 

【アンビエンス照明】


照明についても、心理学や生体学から考えれば、明るすぎる部屋は神経を高ぶらせてしまいます。

そのため寝室は特に間接照明を提唱しています。

 

ただし、これも高齢者などは、明るさを感じる感知能力が低下するため、間接照明といっても明るめに設定する必要があります。

つまり、バウビオロギーというのは、マニュアル的な作業ではなく、さまざまな専門知識を総動員しながら利用者にあわせて理想的な住環境に整えようというものです。

 

 

 

【本物の呼吸に気付く】

美味しい料理を味わうように、美味しい空気をゆっくりと味わうことは、とても大切なことです。

 

それだけで、身体にはエネルギーが溢れ、心からは、すべてのいのちを慈しむ心が溢れてきます。

 

『いのちがよろこぶ』ことを基準にした『暮らしやすさと家族のコミュニケーションが深まる』設計コンセプトが生み出す心豊かな時間は、住むほどにカラダも心も調います。

 

『いのち』を優先した住まいは、住むほどに生き生きと活性化し、あなたのいのちの森が誕生し、家族のいのちの森が誕生します。

 

毎日、家族の笑顔が溢れ、深いよろこびに包まれた暮らしをお届けしています。

 

 

 

【性能(数字)だけを競っても住み心地のいい家にはならない】

断熱や気密などの性能も大切ですが競うものではありません。

 

私たち人間も自然の一部です。

 

アイスタイルでは、バウビオロギー(建築生物学)を礎に自然と総和するように…断熱や気密性能はもちろん、機械に頼り過ぎずに、建材が本来持っている一年中心地良く感じるための『調湿機能』や夏の暑さを和らげる『遮熱性能』、冬場に体感温度で暖かく感じるための『蓄熱性能』をしっかりと考えて、目に見えなくなる建材までしっかりと吟味し、建築費に先行投資しても、LONG LIFE DISEGNで維持管理費や光熱費、医療費まで考慮し、住むほどにコストパフォーマンスがよくなるように組み合わせてご提案しています。

 

 


【電磁界とも仲良く付き合う】

バイオレンスレゾナンス医学の矢山利彦先生からも住環境の化学物質、電磁波、水を整えて、歯などに埋めている金属を歯科で取り省き、

 

毎日の何気ない暮らしを愉しめる住環境を整えることで、自然治癒力がどんどん高まると教えて頂き、『いのちがよろこぶアイスタイルの家』は日々、進化しています。

 

電界や磁界は、電気を使えば必ず発生します。電磁界とは、この電界と磁界をあわせて呼んだことばです。

 

電気のおかげで暮らしは、豊かになりました。

 

新幹線の運転席やグリーン車にも採用されている電磁界と仲良く暮らしを愉しめるアイテムで住環境をさらに整えています。

 

電場は、思い切り電磁波吸収シートが静電気を吸い取って熱エネルギーに変換して整えてくれます。

 

磁場も整えた方がいい高圧電線付近の立地には、ピュアポイント(部屋用)で地球の磁力線の方向に集約して本来の自然な状態に整えることが出来ます。

 

 

しあわせの森 体感宿泊施設で五感を使って感じることが出来ます。】

では、実際にバウビオロギーの考え方を用いた建造物ではどのようなことが可能になるのでしょうか?

光(宙楽)の建築「カタチ」の力

イノチと子供を育むメゾネット

  「しあわせの森」

「無条件の愛」に包まれる。

自分という枠が消え、全ての垣根を外し目に見えるモノ見えないモノを超えて一つに繋がる至福の時「大いなるすべて」が持つ平和や喜び、バランス、ハーモニー、そして静かな情熱、魂から湧き上がるワクワクの波動、宇宙の基本的な調和のエネルギーに包まれる。

そして、そのすべては自分自身を無条件に愛することから始まります。

「しあわせの森」はそんな場所を目指して生まれました。

しあわせの森 体感宿泊施設で五感を使って、感じて下さい。

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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